7、次に糸と針の準備をします。まず、麻糸はそのままでは毛羽立っているため、ロウを2、3回ひきます。
ロウをひくことによって、毛羽立ちがおさえられ、強度が増し、糸の通りもよくなります。

8、裁縫の場合なら、針穴に糸を通すだけですが、手縫いでは糸を強く引くため、針穴から糸が抜けないように糸をからめてやります。
針穴に糸を通す前に、端から5cmぐらいのところを持ちます。

9、端から5cmぐらいところを、糸のよじれている方向と逆によじります。

10、その間に針を刺します。(1回目)

11、そしてさらに長い方に向かって1cmほど離れたところに同じ要領で針を刺します。(2回目)

12、そして、さらに1cmほど離れたところに針を刺します(計3回)

13、ここでやっと針穴に短い方の糸を通します。

通りましたっ。

14、糸を針穴の方向に向かって引っ張ります。

15、糸が3回からんでくれました。引っ張っても抜けません。もう一方の端は、玉結びをしてください。
これで針と糸の準備が出来ました。

16、後はお裁縫の要領です。返し縫や並縫いの往復で縫っていきます。力の入れ加減や針の持って行く方向はすぐにコツがつかめると思います。
またあらかじめ布と持ち手をボンドで貼りあわせておくと、作業がしやすいです。
私もまだまだ練習中ですが、上手になってくると縫い目が美しく斜めに揃うようになります。