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19 ハトメの留め方

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ハトメの留め方についてご紹介させていただきます。ハトメは身の回りのものに結構使われています。興味のある方はぜひご覧下さい。

1ハトメに使う物は上の写真の通りです。ハトメ打ち台、ハトメ打ち棒、ハトメ、座金です。
今回は赤い革にハトメをつけてみます。

2、ハトメにもサイズがいろいろあります。円の直径が6mmくらいのものから、数センチまでのものまであります。
また、カシメと同様に足の長さもいろいろあります。
今回は「300」という小さなサイズのハトメを用意しました。まず革にハトメがちょうど入る直径4.5mmの穴を開けました。スクリューポンチの替え刃には、4.5mmのサイズが無いので、ロータリーパンチを使って穴を開けました。ハトメ抜きを使って穴を開けてもいいと思います。
布にハトメをつける場合は、穴がほつれてきて大きくなりやすいので、開ける穴の大きさを一回り小さくしたり、接着芯で補強するとなおいいと思います。

小さい方

3ハトメ打ち台には上下に大きさの異なる穴が開いていますがハトメのサイズに合うのは一方だけなのですぐに分かると思います。ちなみに小さい方を使います。

革の裏側を上にして置き、下からハトメを差し込みます。
そして、ハトメ打ち台に乗せます。

4、その上から座金をかぶせるのですが、座金にも裏と表があります。間違ったところで、全然問題ないのですが、正しくは左の写真の通りです。

表が上になるようにして、ハトメにかぶせます。

拡大写真です。

5、ハトメ打ち棒の先端はこのように細く尖っています。

6、打ち棒を穴に差し込み、金づちや木づちでたたいてやります。

7、ご覧の通り、ハトメを止めることができました。

拡大写真です。

8、表から見てみると、こんな感じに綺麗にとまりました。
完成です。
革紐を通す穴の補強にしたり、アクセントに使ったり、カシメ以上に活躍の場があります。
大切なことは、ハトメの大きさにあった打ち棒、打ち台を使うことです。しかしサイズが違うと、棒がハトメの穴に入らなかったり、スカスカだったりします。サイズが合ってないことにすぐに気が付くのでそれほど心配は要らないと思います。